2021年度 総会・月例会 案内
2021年11月 月例会
2021年11月吉日
東京理科大学数学教育研究会会員 各位
会長 伊 藤 稔
2021年11月 月例会のご案内
深秋の候,いかがお過ごしでしょうか.さて,理数研11月月例会は,オンラインミーティングシステムZoom(インターネット接続必須)を使用し,下記の通り行います.奮ってご参加下さい.
記
日 時: 2021年 11月13日(土) 14:00~16:00
参加方法: オンラインミーティングシステムZoomを使用.
メーリングリストでミーティングIDとパスワードを配信予定.
内 容: 数学講座
題 目: STEAM化された数学の創造性と探究の可能性
~スポーツやテクノロジー,エンジニアリング,アートとの融合~
講 師: 株式会社steAm代表取締役・東京理科大学/明治大学客員研究員
・四国大学特任教授 中島さち子 先生
概 要:
現在世界中でSTEMないしSTEAMという言葉が教育の世界で広まっている。20世紀の後半からインターネットが広がり、誰もが世界中に自分なりの表現を生み出し発信し共創できる時代。知識型暗記型の教育から探究型創造型の学びへと大きなシフトがSTE(A)Mの背後に隠れている。また,コンピュータが取り扱える情報量も飛躍的に増大し,IoTなど含めたコンピュータとのやりとりも,アート・デザインの世界も,生命科学の世界も,全てがある意味でデータと数理モデルにより表現され,コンピュータと共創することが増えるようになった。Seymour Papertが1980年代に提唱し,2006年にWingが再度重要性を提起したComputational Thinking(計算論的思考,コンピュテーショナル・シンキング)という言葉も世界中に大きな影響を与えた。こうした流れは,実は現象数理学や離散数学とも関係が深い。
本講座では,こどもたちが新しツール(21世紀の絵筆)を用いて数学とアイディアと技術でどんな自由な作品を生み出しているか,それは一人一人の個性や社会課題解決と例えばどう結びついているか,さらに数理モデルが世の中のどのような揺らぐ現象(スポーツや生命的な動きや渋滞や波の動きなど)をどう模写し予測するか,その落とし穴は何か,などを,具体的な活動プログラムや児童・生徒の探究事例をもとに,背後の数学とともにお伝えしたいと考えている。それは,数学の研究の喜びを社会により広く開くための一歩であり,そうした取り組みが学問としての数学と従来の初中等教育の教科「数学」と社会をつなぐ橋として果たしている役割や背後の仕組みについても少しお伝えする予定である。
事務局からのお知らせ:
月例会に参加するには,メーリングリストで配信されるZoomのミーティングIDとパスワードが必要になります.メーリングリスト登録をされていない方は下記メールアドレスまでご連絡ください.お手数をお掛け致しますが,どうかご協力をお願いします.
【メールアドレス】 risuken@smetus.sakura.ne.jp
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