2023年6月の記事一覧
2023年6月 月例会のご案内
2023年5月吉日
東京理科大学数学教育研究会会員 各位
会長 伊 藤 稔
2023年6月 月例会のご案内
向暑の候,いかがお過ごしでしょうか.さて,理数研6月月例会は,理科大神楽坂校舎の教室を会場とした対面を基本として,オンラインミーティングシステムZoom(インターネット接続必須)も併用し,下記の通り行います.オンラインでは音声や映像が十分な品質にならない可能性もありますが,対面と共に奮ってご参加下さい.
記
日 時: 2023年 6月10日(土) 14:00~16:00
場 所: 東京理科大学神楽坂校舎 2号館4階 243教室
Zoomミーティングでの参加方法:
メーリングリストでミーティングIDとパスワードを配信予定.
内 容: 数学講座
講 師: 上智大学 基盤教育センター 川谷 元 先生
題 目: 数学教育における離散数学の活用
概 要:
新しい学習指導要領における数学Cでは、数学活用から「数学的な表現の工夫」という内容が引き継がれました。この「数学的な表現の工夫」は、「日常の事象や社会の事象などを、離散グラフや行列を用いて工夫して表現することの意義を理解すること」や、「図、表、統計グラフ、離散グラフ及び行列などを用いて、日常の事象や社会の事象などを数学的に表現し、考察すること」をねらいとして導入された単元です。多くの学生はこの数学Cで離散グラフを初めて学ぶこととなりますが、離散グラフを用いた問題の多くは、事象を離散グラフとして可視化することによって問題全体のイメージを掴みやすく、学生が手を動かして問題に取り組みやすいという利点があるため、数学の教養を身につける上での教材として大変優れています。
本発表では、筆者が離散数学・グラフ理論の分野で得た知識や、文系向けの教養数学の授業で、数学に苦手意識を持っている学生に対して実際に出題した離散数学関連の問題を題材にして、数学Cにおける離散グラフ関係の利活用について話題提供を行います。
事務局からのお知らせ:
月例会にオンラインで参加するには,メーリングリストで配信されるZoomのミーティングIDとパスワードが必要になります.メーリングリスト登録をされていない方は下記メールアドレスまでご連絡ください.お手数をお掛け致しますが,どうかご協力をお願いします.
【メールアドレス】 risuken◎smetus.sakura.ne.jp(◎はアットマークに)
理数研月例会案内-202306-A4.pdf