東京理科大学数学教育研究会 通称「理数研」のHPです。

【月例会情報 2023年10月1日更新】
2023年10月月例会
10月7日(土)14:00~16:00
対面(理科大神楽坂校舎 2号館3階 222教室)+オンライン
を予定しております。
要項詳細

【お知らせ 2022年7月11日 更新】
本研究会のメーリングリストからのメールについて、
gmailを受信アドレスに設定されている方へは
届いていない可能性があることが確認されました。

原因と対応策を検討中です。
ご迷惑をお掛けいたします。

なお、対応策について何かご存じの方がいらっしゃいましたら、

risuken◎smetus.sakura.ne.jp 

まで情報をお寄せいただきますと助かります。

また、gmailを登録されている方へ、メーリングリストが不着で、
登録するメールアドレスを変更して対応くださるという方は、
庶務部までご連絡ください。

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東京理科大学数学教育研究会とは
東京理科大学数学教育研究会(以下,理数研)は 1939 年(昭和 14 年)東京物理学校数学教育研究会として発足し, 1959 年(昭和 34 年)に東京理科大学数学教育研究会と名称を変更,50年以上の歴史を刻んできました.その間,一貫して初等・中等教育における数学教育の実践的な研究を進めてまいりました. 理数研では
 1. 新米,ベテランを気にせずに自由に討論できる場所がほしい
 2. 他の先生方がどのような授業に取り組んでいるのかを知りたい
 3. もっと授業に即した意見交換がしたい
 4. 授業をする上で役に立つネタがほしい
 といった会員の声に応えるような幅広い活動を行っています. 会員は,東京理科大学の卒業生に限らず,現在 600 名以上になっております.現場の数学科教員の立場で数学教育を考え,実践してきた数学科教員が中心の勉強会です.ともに活動に参加していただける方の入会を広くお待ちしています.
会長挨拶

日本の初等・中等教育における数学教育が世界から注目され、研究・実践されてきた背景の1つに、江戸時代から庶民の間で伝承されてきた和算の下地がありました。その下地が原動力となり、明治以降の日本社会の近代化を大きく進展させた上に、現代の繁栄があると思います。これまでの日本の伝統ある数学教育を踏まえて、未来を見据えて、日本の数学教育の舵取りをしっかりと受け継ぎながら、世界に誇る日本の算数・数学教育研究に、理数研がさらなる貢献をしたいと思います。


東京理科大学数学教育研究会 会長   伊藤 稔